そばにある
ぬくもり

ノグチニットは90年以上つづく、大阪の下町にある小さなニット工場です。創業からずっと、下請けとして大手メーカーの仕事をしています。

2012年から、わたしたち4代目夫婦が「大量生産ではなかなか使えない高価な毛糸を使い、いつもはかけられないほどの手間と時間をかけたものづくりを」と、自社名を掲げニットブランドをスタートしました。

普段は表に出ることのないつくり手の考えや込めた想いをお伝えすることで、みなさまの心に、少しでも”ぬくもり”をお届けできるなら・・・

そんなことを考え、ひとつずつ作った商品を直接お届けしています


つちかってきた
わざをこめて

1927年の創業から1990年代まで、ノグチニットは雪山で使うスポーツセーターを作っていました。現在はメーカー向けにアウトドアのニット帽を作っています。

スポーツセーターやニット帽は選手達の意見を取り入れ、過酷な環境でも長く使えるよう、また厳しい品質技術をクリアするよう、自社で一貫して研究をしてきました。

自社ブランドでは、今までに培った技術や経験をもとに、さまざまな体の動きや形にフィットするインナーやハラマキパンツも企画しており、とても着心地がいいと喜びの声をいただいています。


ふわっとして
やわらかい

ノグチニットで使っているセーター用の横編み機は、ほかの編み機と比べて10倍以上も編む時間がかかります。そのため、本来は高級なセーターを作るのに使われる編み機です。

横編み機は編む時間はかかりますが、ふわっとして柔らかな手編みのような生地を編むことができます。ノグチニットでは創業以来ずっと、横編みにこだわったものづくりをしてきました。

あたたかい季節にはストールや部屋でも使えるニット帽を。
さむい季節にはあたたかなマフラーや着心地のいいインナーを。

お気に入りの1枚を見つけていただけたら嬉しいです。


工場の制作風景の紹介ムービーです。

工場で撮影した、1分間の紹介ムービーです。生地を機械で編むところやミシンの様子をご覧いただけます。撮影や編集も自分たちで行いました。ぜひ一度、ご覧くださいませ。